ボンジュール修太


2008年森崎修太 New York展(Photo)
 ニューヨークの街は、初めての私にとって思い抱いてものと大分違っていました。
新しい建物と古い建物が一つの空間に美しく調和し、その中で生活する人々も優しく、歴史の浅いこの国は一人一人がUSAという歴史を創り上げようとする気持ちが感じられた街でした。

                                    森崎 修太
「いつか、海外での作家展がやりたい・・! その夢がNew Yorkで叶い、森崎修太作品を60点運ぶことが出来ました。6×2mの大作! 天井の高い空間に今迄にないディスプレイで飾りたい! 感動あるオープニングレセプションパーティーを開きたい! NYに暮らす人々の感想や意見を聞きたい!そんな、いろんな思いを果たす準備に約2年半の時間を費やしましたが、ここにご紹介する1コマ1コマのショットにその思いを託し、修太先生のファンの方々のお届けできれば幸せです。
 NY展を開催するにあたっては、日米両方の多くの方々に沢山のご尽力を頂き実現の運びとなりましたことを、改めてホームページ上をおかりして御礼申し上げます。 今回のNY展が、修太先生にとってどのような熟成期間を経て、作品に現れるのか・・!
 ファンの方々と一緒に待ちたいと思います。 ちなみに大作のタイトルは修太先生のこの作品にかける思いが伝わって来るようです。修太先生と一緒に海を渡った作品群は、今後の国内巡回展で皆さんにご覧頂けるよう予定したいと思います」

−−石崎美術・石崎たづ子−−

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